【カイロ=佐藤貴生】トルコの最大都市イスタンブールで23日に実施された市長選の再選挙は、エルドアン大統領率いるイスラム色が濃い与党、公正発展党(AKP)のユルドゥルム元首相が同日夜(日本時間24日未明)、敗北を認めた。
地元メディアが報じたもので、政教分離を掲げる最大野党、共和人民党(CHP)のイマモール氏が3月末に行われた市長選に続き、勝利した。与党候補が再び敗れたことで、エルドアン政権に大打撃となるのは必至だ。
イマモール氏は3月の市長選で僅差で勝利したが、エルドアン氏らAKP側が不正があったと申し立て、選管当局が認めたため再選挙となった。
https://www.sankei.com/world/news/190624/wor1906240002-n1.html
2019-06-23 16:58:00Z
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