【北京=寺島真弓】梶山経済産業相は22日夜、日本と中国、韓国の経済貿易相会合のため訪問していた北京で、韓国の
経済貿易相会合の終了後、記者会見に臨んだ梶山氏によると、日韓両国による話し合いは数分間、立ち話の形式で行われたという。
梶山氏は詳細な話し合いの内容は明らかにせず、記者団に「(輸出管理については)輸出側(の日本)が判断して決めることで、協議事項でもない」と述べた。
一方、日中韓による経済貿易相会合では、この3か国や東南アジア諸国連合(ASEAN)などによる東アジア地域包括的経済連携(RCEP)について、2020年中の署名を目指すことで一致した。梶山氏は、交渉からの離脱を表明したインドを含む16か国での妥結に向けて協力を呼びかけた。
会合後に発表された共同声明では、20年中の署名を目指すとしたRCEP首脳会議の声明について「コミットメント(関与)を再確認する」と表明。RCEP交渉に基づいて「包括的で質の高い互恵的な日中韓FTA(自由貿易協定)の実現に向けて交渉を加速させていく」とした。
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2019-12-22 12:04:00Z
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