2019年12月23日20時51分
【カイロ時事】サウジアラビア検察当局は23日、政府を批判してきたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が昨年10月にトルコにあるサウジ総領事館で殺害された事件で、起訴された11人のうち5人に対し首都リヤドの裁判所が死刑判決を下したと発表した。ほかにも3人が犯行を隠蔽(いんぺい)したとして禁錮刑を受けた。
殺害への関与が取り沙汰された実力者ムハンマド皇太子の側近で、事件後に解任されたカハタニ元王室顧問と元情報機関高官のアシリ氏については、「証拠不十分」などを理由に無罪となり釈放された。事件の首謀格と疑われている2人が有罪を免れたことで、国際社会の批判が高まる可能性がある。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LmppamkuY29tL2pjL2FydGljbGU_az0yMDE5MTIyMzAwOTMyJmc9aW500gE2aHR0cHM6Ly93d3cuamlqaS5jb20vYW1wL2FydGljbGU_az0yMDE5MTIyMzAwOTMyJmc9aW50?oc=5
2019-12-23 11:51:00Z
52782116576040
Bagikan Berita Ini
0 Response to "サウジ記者殺害で死刑判決 皇太子側近は無罪 - 時事通信ニュース"
Post a Comment