アメリカのトランプ政権は、大統領の警護などを行うシークレットサービスのトップが近く辞任すると発表しました。政権内では移民政策を徹底するため人事刷新が図られていて、その一環とみられます。
ホワイトハウスのサンダース報道官は8日、シークレットサービスのアレス長官が近く辞任すると発表しました。CNNはトランプ大統領が2週間前、アレス長官に辞任を求めたと報じました。シークレットサービスを所管する国土安全保障省では、7日にアレス長官の上司にあたるニールセン長官の辞任が発表されています。また、他の幹部2人も辞任すると報じられています。政権内では、強硬な移民政策を主張するトランプ大統領側近のミラー補佐官が国土安全保障省の幹部の刷新を図っているとされていて、トランプ大統領は大統領選挙に向け、不法移民への厳しい対応を徹底させる狙いがあるとみられます。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2019
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2019-04-09 05:55:00Z
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