中国外務省は、アメリカとの貿易問題について言葉の表現を「貿易摩擦」から「貿易戦争」へと変更した。衝突を激化させ「貿易戦争」にしたのはアメリカだ、と非難している。
中国外務省は、これまでの記者会見では「貿易摩擦」という言葉を使って質問に応じてきた。
しかし、アメリカ側が第4弾となる制裁関税の詳細を発表した直後の14日の会見から、「貿易戦争」という言葉を使い始めている。
中国外務省・耿爽報道官「私たちが意図的に貿易“戦争”と名付けたわけではない。貿易の衝突を激しくし、挑発して、貿易“戦争”にしたのはアメリカ側だ」
15日、報道官は表現を変更した理由についてこのように述べた上で、中国の対抗措置については「完全な正当防衛だ」と強調した。http://news.livedoor.com/article/detail/16464489/
2019-05-15 12:26:00Z
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