2019年03月24日21時34分
【バンコク時事】2014年5月のクーデター後から軍事政権が続くタイで24日、民政復帰に向けた総選挙(下院定数500)が行われ、公共放送タイPBSが事前調査などを基に伝えたところでは、軍政と対立するタクシン元首相派のタイ貢献党が163議席前後で第1党になる見通しとなった。しかし、過半数には届かず、政局の焦点は次期首相選出を視野に入れた親軍政勢力と反軍政勢力の多数派工作に移る。
軍政のプラユット暫定首相(65)の続投を目指す国民国家の力党は96議席前後にとどまり第2党、親軍政とも反軍政とも距離を置く民主党が77議席前後で第3党となる公算。タイ誇り党や新未来党が続いている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032400319&g=int
2019-03-24 12:34:00Z
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